1.免許取得の手順

 狩猟免許を取得するための手順の流れは、次のとおりです。また、猟友会の講習会が、試験の日程にあわせて、その直前の1週間から数週間前に実施されています。

 狩猟免許の試験日 : 5月~9月の間に、年2回程度
 受験手数料 : 5,300円前後

(1)講習会の受講等

 受験勉強の助けになるように、都道府県猟友会が試験のための準備講習会を開催しています。講習会は、1日(終日)又は2日間かけて行われ、具体的な内容としては、

 ・鳥獣保護及び狩猟に関する法令
 ・鳥獣の種類の判別
 ・猟具の構造や取り扱い
 ・試験の具体的な実施方法や手順
 ・その他、受験勉強のコツなど となります。

 講習日程 : 都道府県によって異なります
 講習費用 : 都道府県によって異なります(約8千円前後)

受講にあたっては、都道府県猟友会に確認のうえ、受講申請をすることが必要です。

(2)受験申請

 都道府県の鳥獣行政担当課に日程・申請方法を確認し、受験申請をします。申請が終わり次第、受験票が交付されます。

(3)受験

 試験は、平日に行われることが多いです。1日で終わります。

(4)免許の交付

 即日、合否発表・免許交付のところもあれば、約1週間後に発表・交付のところもあります。
 合格率 : 平均するとおよそ8割程度

2.受験に際しての心得

●受験準備

 試験は、決して難しいものではありません。しかし、ほとんど勉強をしなくても合格できるほど簡単でもありません。狩猟読本や例題集などをもとに、事前の十分な勉強が必要です。特に、猟具の取り扱いや鳥獣の種類の判別は、知識試験と違って経験や技量が問われる課題であることから、机上の知識だけで高得点をとることは困難です。
 また、試験の実施手順などは、試験会場や試験委員の都合等により、都道府県によって若干異なる場合があります。試験の本番で戸惑わないようにするためには、受験の経験者に話を聞いたり、都道府県猟友会の開催する講習会を受講したりすることが必要であると考えられます。なお、都道府県猟友会の開催する講習会では、本番と同じ方法と手順を模して教習が行われ、講習会場も試験会場と同じところで行われることが多いです。

●受験会場での心得

 会場にはできるだけ早く到着し、受付を済ませ、会場の注意事項の掲示や係員の説明をよく理解しておくことが重要です。わからないことは、開始前に係員に遠慮なく尋ねるようにするとよいでしょう。また、受験票や筆記用具などは、忘れないように持参しましょう。服装も、技能試験に備えて、動きやすいものを身に付けるようにします。