3月27日、本会の会員である山梨県猟友会が、環境省関東地方環境事務所発注の「南アルプス国立公園ニホンジカ個体数調整業務」に関し長年不正請求を行い、過大受領額返還請求及び指名停止を受けました。
これは、猟友会に対する信頼を落とし、本会はもちろん、鳥獣被害対策に取り組む全国の猟友会、猟友、また、関係省庁・市町村の方々の努力に水を差すものであり、誠に遺憾です。
また、このような重大な事案にかかわらず、本会には全く報告がなく、これについても大変遺憾であり、同猟友会に速やかな報告を指示するとともに、今後厳しい措置を行う方針を通知しました。
なお、全国の他の都道府県猟友会に対しては、参加の支部(地区)猟友会を含め、改めて鳥獣捕獲事業に関する適正な経理の実施について、確認及び徹底することを通知しましたので、お知らせいたします。
全国の猟友会及び猟友は、地域からの要請を受けニホンジカ・イノシシ等の捕獲に、農林水産業や自然環境の保全のため厳しい条件の中使命感を持ってボランティア精神で取り組んでいるものであり、今回の問題発生を機に、このような不適正事案の再発の防止と徹底を図り、引き続き積極的に取り組んで参ります。